身内の不幸というものは突然に訪れます。いざというときに慌てないで済むように葬儀における役割分担を理解して、あらかじめ準備しておきましょう。喪主は式における全ての責任者で、弔問客や僧侶などへの対応を務めます。故人と縁の深かった者が務めることが通例で、配偶者や長男・長女がなることが多いです。式の日時・場所等の決定や親戚への連絡、弔問客への挨拶なども喪主の役目です。施主は式の費用を負担するのが役割です。
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