2018年12月26日

近年増えている密葬のメカニズム

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親しい人だけを集めて執り行う密葬は、参列者をほとんど招かない葬儀です。一般的な葬儀と比較しても内容や費用が大きく違ってくるので、近年選択する人も増えています。一般的な式の流れは大きく分けて2つあり、家族葬と火葬式や直葬があります。

それぞれ密葬の基礎知識として把握しておき、滞りなく進めていくようにしましょう。家族葬では一般的な形式で執り行いますが、主に家族や親戚そして生前親しかった友人や知人をメインに行います。大きな流れは通常と同じ形式で進んでいき、病院などから自宅もしくは安置専用の施設まで遺体を移します。

そして通夜まで安置を行い、納棺から通夜式をその日のうちに一気に行います。翌日に葬儀や告別式を執り行い、火葬を行って荼毘に付すこととなります。その反面火葬式や直葬になると通夜や告別式を省き、一気に火葬まで進んでいく形式となっています。親しい親族だけでお別れを行うため必要なサービスや物品が少ないので低コストで抑えることができます。密葬を行う時には本葬を行わないケースと行うケースがあるので、それぞれ準備する内容が大きく変わっていきます。そして周囲に伝わらないようセキュリティを意識しながら、親族などに伝えていくようにしましょう。